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令和元年5月21日
 北海道G空間情報技術研究会 二十周年記念式典・講演会を行いました
● 記念式典
・北海道G空間情報技術研究会設立20周年記念事業
北海道G空間情報技術研究会から20年を顧みて設立に貢献された四名の表彰が行われた。

  ◆(故)高畠敏明 氏
  北海道研究会のみならずNPO設立に全国を奔走、
  その行動力と熱意は現NPO全国研究会の基礎に成った事を称え感謝状を進呈。

  ◆HRS(株) 鈴木哲夫 氏
  設立当初から理事として北海道研究会に多大な尽力された事を称え感謝状を進呈。

  ◆(株)タナカコンサルタント 桐木 正美 氏
  設立当初から会員及び北海道研究会理事として多大な尽力された事を称え
  感謝状を進呈。

  ◆(株)マプコン 馬場 浩二 氏
  設立当初からベンダーとして北海道GIS技術研究会にGISエンジンの供給及び
  技術指導等を精力的に対応していただきました事を称え、感謝状を進呈。

● 講演会
  国土地理院北海道地方測量部 部長 山後 公二 様
     国土を測る、国土を描く、国土を守る、伝える、を基本にした施策を
     解説講話いただく。
  全国G空間情報技術研究会 理事長 碓井 照子 様
     高等教育で地理総合必修時代のNPO役目と担い手確保、測量技術者育成の
     課題について講話いただく。
  全国G空間情報技術研究会 専務理事 宮島 四郎 様
     全国を回りGISの有効性・将来性を説き各地域の設立当時の取組み等を紹介。
     又、NPOの今後の活動について新事業を立ち上げるべきと講話いただく。

・パネルディスカッション
進行役北海道G空間情報技術研究会会長 石田 廣幸
パネラー全国G空間情報技術研究会理事長 碓井 照子
副理事長 佐野 伸義
専務理事 宮島 四郎
(株)マプコン代表取締役 馬場 浩二

  高等教育で地理総合必修の教育重点、測量専門学校での地理教育の現状、
  業界団体の出前事業とPR活動、はたらき方改革の取組み。

・総 括  全国G空間情報技術研究会 理事長 碓井 照子 様
  人材不足の時代に入ったが、まだまだ業界には技術革新の波は高い、地理総合の
  教育を受けた学生達は7年後程度で社会に出てくる、魅力ある企業作りにIT技術は
  切り離せない事を念頭に技術研鑽に努力する事である。

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令和元年5月21日
 北海道G空間情報技術研究会 二十周年記念祝賀会の様子
● 祝賀会